概要
- Panasonic製ネットワーク・カメラに対応した屋外用ドーム・ハウジングです
- 全て地球環境にやさしいRoHS対応モデル
- LANケーブル1本で、ネットワークカメラの電源供給(PoE対応機種)も行える、ネットワークカメラを屋外設置する際に最適なドーム・ハウジングです
- 専用ブラケットがついているので、特別な改造なしにカメラを取り付けることができます
- ファン、ヒーターを内蔵しており、場所を選ばずに設置することが可能です。
- 落下防止ワイヤーを標準で装備。また、親水コートにより従来よりクリアな視界が得られます。
特徴
国際防水規格IP66認証
POEインジェクション(日立金属 ApresiaLightIJ-1GPoE)標準装備
※インジェクタ―は同梱し、発送致します
※製品は予告なく変更になる場合があります
・インジェクション仕様書
ファンヒーター(自動制御機能)
材質 |
アルミニウム合金、PC樹脂 |
使用場所 |
屋外・屋内 |
使用温度 |
-10℃ ~ 45℃
(湿度80%以下 結露なきこと。) |
ファン |
30℃以下でOFF、40℃以上でON |
ヒーター |
15℃以上でOFF、5℃以上でON |
電源 |
DC12V±10%
(専用同梱電源アダプタにより供給) |
消費電力 |
ヒーター:4W×2、ファン0.8W×2 |
外形寸法 |
Φ261xH330mm |
質量 |
本体2.3kg+ブラケット1.6kg |
塗装色 |
アイボリー |
ACアダプターの線の長さは
ハウジング内のファンから3mとなります。
仕様
製品仕様詳細
※二重構造=外気の温度変化に対応するため、二重構造になっております。 |
カメラ設置作業手順
1.本体カバーを開けて内部の3つのビスを緩め、 プレートを取り外します。
2.ST-162、ST-165 等の Panasonic 製箱型カメラを設置する場合は、 付属のスペーサーを取り付けてください。
3.ブラケットに入線し、本体接続部より出します。
必要に応じて、赤丸の通線口を付属の六角レンチで開けて作業してください。
4.通線後本体に入線し、ブラケット、本体を結合、締め付けを行ってください。
5.締め付け後、ブラケットについている落下防止ワイヤーで本体とブラケットをつなぎます。
6.本体内部に引き込み、給電ポートに接続します。
また、カメラ側のポートにもケーブルを接続しておきます。
7.接続後、プレートを取り付け、ビスを締め込みます。
※カメラの種類によっては、プレートにカメラを取付けてから、本体にプレートを取り付けてください
8.カメラの取付プレートを、付属のビスを使用し、本体プレートに取り付けます。
9. ケーブルをカメラ本体に接続し、プレートに取り付けます。
※参考画像:Panasonic 製 PTZ カメラ SC385
10. 本体にドームカバーを取り付け、ビスを3点締め付けて完成です。